vol.46 認知行動療法カウンセリング?のつづき
本日、認知行動療法3回目(前回は体調不良で10分間くらいしか話せなかったので実質2回目)
本日の内容
- 今日のカウンセリングの目的確認
- どんな感情がカラダのどの部位と連動しているかチェック
- なりたい自分ノートで気になった部分の掘り下げ
- 今後の過ごし方のアドバイス
- 今日のカウンセリングの目的
まずは1時間という限られた時間の中で何を話すか目的の確認をします。
ワタシがカウンセリングを受ける目的はパニックの原因を探ること、防ぐこと、起きた時に対処することだったのでそれを伝えました。
2. どんな感情がカラダのどの部位と連動しているかチェック
パニックとはカラダからサイン。カラダと感情は密接に繋がっている。そのカラダのサインはどんな感情を表しているか探って行きます。
カウンセラーさんが言う感情をカラダのどこで感じるか答える作業です。
- 怒り=頭
- 悲しみ=胸
- 嬉しさ=口
- 寂しさ=口
- 悔しさ=目
- 疲れ=肩
- 絶望=頭
- 不安=手先
このような感じ。
人によって部位が異なるようですが、ワタシの場合ほとんどが肩から上の部分。
でもパニックの時に感じるのは動悸・手足の痺れ・胃の不快感など。
これは思考型人間のようで、カラダの変化に気づききれていないということでした。
これからはもっとカラダとココロをよーく観察しようと思いました。
3. なりたい自分ノートで気になった部分の掘り下げ
ワタシは専業主婦の母と亭主関白の間に生まれ、幼い時からことあるごとに「働いてもないくせに」と見下された母を見続けてきました。
夫婦が対等でいるためには働かなければならない。経済的にも自立しなければいけない。という思いを抱き、将来的に出産も考えていたのでそれまでにたくさん経験を積めて、早くチャンスが回ってくる会社に行って、早く働きたい、と思っていました。
幸い、結婚した夫は亭主関白ではなくワタシの意見を尊重してくれるタイプではありますが、誰しも男性の中には父のように働かない女性を見下す気持ちがあるのではないかという不安が常にあり、働いていない自分を自分で評価することができなかったのです。
夫婦とはどうあるべきだと思うか聞かれた時、自分では気づかなかったのですが、ワタシの目元はずっと痙攣したようです。
4. 今後の過ごし方のアドバイス
まずはパートナーである夫とどんな夫婦になりたいか、何に不安を感じているか話し合いを重ねること。
そして 、自分のココロとカラダをよく観察をして、カラダに従うこと。
いまはワタシのココロには蓋がされている状態なので、焦って無理に引き出そうとせず、時間をかけてゆっくりと紐解いて気づく日を待つことが大切ということでした。
次のカウンセリングは少し時間を空けてまた数カ月後、経過観察的にお伺いしようかと思ってます。