vol.43 歯医者さん乗り越えた
休職してからパニック起こりそうな所を避けてきたのですが、昨日思い切って行ったことのない歯医者さんに行ってみました!
頓服飲んで、リラックスして、乗り越えられましたーーー!
小さなことだけど、自分にとっては大きな前進。
よかった。
vol.41 生きることは食べること
ここ1ヶ月食欲がなく4キロ近く痩せてしまいましたが、リフレックスで太った分はまだ取り戻せていません(*_*)
ワタシはパンが好き、麺が好き、そして休職してからお米のおいしさがわかるようになりました。
体重増減は女性なら誰でも一度は一喜一憂してしまうものですが、人生の楽しみのひとつである食べることがなくなってしまうとこんなにも辛いものかと、、
いままで胃腸炎などで2.3日食べられないことはありましたが、1ヶ月近く3食まともに食べられないのは辛いものです。
調子乗ってパンケーキとチョコレートケーキを連日食べたら胃もたれに苦しめられるし…
食後にかかさず食べていたアイスも長いことおやすみして、冷凍庫に食べたいアイスをたくさん詰めて、早く元気になるぞ、とモチベーションにしています。
ハーゲンダッツの華もち食べたい
ローソンのビッグパフェアイスも食べたい
鰻も食べたいしー
焼肉も食べたいしー
タイ料理も食べたいしー
生きるたのしみいっぱい。
早く元気になってやるー!
vol.39 認知行動療法カウンセリング&オススメ良本
先日薬に頼らない治療法シリーズvol.24 認知行動療法〜薬に頼らない治療法を探して〜 - ココロとカラダのHealthy Lifeで自分で行う認知行動療法をご紹介しましたが、主治医の先生に勧められ認知行動療法カウンセリングを始めました。
初回のカウンセリングでは現在の症状と、復職を悩んでる話をしました。
そこで言われたのが発作の全てに意味があるということ。
カラダからのサインを無視しないであげてね。と言われました。
そして、ひとつ宿題を出されました。
それは"病気のことは一旦忘れて、今後どんな風に生きていきたいか少し考えてノートに走り書きでもいいので書いてきてください"というもの。
思えば社会人になってからはずっと目標を持って生きてきて、なりたい自分像というものを常に更新し続けて、振り返ってみるとなかなかの意識高い系で周りから見ればイタイほどだったかもしれませんw
それが休職するようになってなりたい自分を諦め、かといって別の目標を持つわけでもなく、まずは体を大切に、その日できることできるだけやろう、と過ごしていました。
復職にあたっても大きな目標はなく、元気に戻れる自信はないけれど、やるだけやって、ダメだったら諦めよう、と行き当たりバッタリな気持ちでした。
今後どんな人生を送りたいか考えるという大きな宿題にどこから手をつけようか悩んだのですが、まずはカワイイと思うノートを買いました。カタチから入るタイプです(o^^o)
そこから就活時代振りの自己分析スタート。
過去・現在・未来の自分をグラフにして、何にどれだけのウエイトを置いて生きていきたいか考えます。
しかし、一気には埋まらない。
なので、時間はかかりましたが自分の過去の振り返りを丁寧にすることにしました。
家庭環境、人生のターニングポイント前後の自分の比較、社会人になってからの目標…
買いてみたらペンが止まらないほど、たくさんでてきました。
自分で驚いたのは昔は人生の目標を持ってそれに向かって進めていってこれたということ。
どんな場所でどんな生活を送りたいかまで細かく目標を持ってました(*_*)自分で引いたw
いま思うとその目標も長くは続く目標じゃないなぁと、人生をもっと10年、20年単位で人生を考えてみよう、と目標の見直しに入ります。
休職に入って見えてきた大切なもの。続けていきたい習慣。
過去・現在のことはスラスラ書けるのに、未来のことになると手が止まってしまう。
病気のことを置いておいてポジティブな理想を描くことができない、、自分のしたいことがわからない…大層な目標を掲げられず、達成できなかったら…と思うと抽象的な目標になりイマイチピンと来ない。書いては消して、書いては消してを繰り返し、なんとか絞り出した途中段階のノートを持っていきました。
結果、その日はカウンセリング中に発作が出てしまい、多くは話せなかったのですが、ノートを見てカウンセラーさんからワタシの家庭環境にココロの問題の原因がありそう、と言われ、詳細は次回カウンセリング時に持ち越しとなりました。
現在は宿題は出てないのですがパニックの原因が自分でもわからないので自分でできる認知行動療法の本を元に日々の記録をノートに加えていっています。
以前紹介した本よりも良本でしたのでオススメです!
- 作者: メラニーフェネル,曽田和子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
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vol.38 TOEICで集中力がついた話
休職中、気力・体力と共に衰えを感じていたのは集中力です。
何をするにもずっと同じことを続けていられず、本を読むのも、ゴルフをするのも、良くて1時間が限度、それ以上を超えると一気にやる気が落ちて惰性になります。
huluはダラダラと観れましたが、それも集中して見るような繊細なストーリーものはダメで、詳細見てなくても大丈夫なようなものしか見れないのです。
そんなワタシの集中力がつくようになったのは資格勉強を始めてからでした。
以前から興味があり本だけ買って開いていなかったアロマテラピー検定の本を開き、一日一章、と区切りをつけて勉強をするようになりました。
最初はやはり1時間くらいが限度だったのですが、徐々に集中できる時間が伸びはじめ、休憩を挟みながらも長時間座っていることができるようになってきました。
アロマテラピー検定は合格率も高く、参考書一冊一通りやれば毎日少しずつの勉強でなんとか乗り切れたのですが、TOEICは完全に別物でした。
こちらも以前から興味はあったものの、特に必要性はないので後回しにしていたやりたかったことのひとつなのですが、勉強をはじめて自分のできなさ加減に愕然とし、こりゃ1日1時間くらいの勉強じゃなんともならないぞ、と焦りが出てきました。
というのも、TOEIC初心者のワタシは完全になめていたのですが、楽天では800点がボーダーというし、目指せ750点。できれば800点とりたいな!と思ってたのですがはじめて受けた模試がなんと400点台/(^o^)\
自分全然できないやん/(^o^)\
まず、何より試験時間が長い。
2時間もあり、最後まで集中することができない。後半は意識朦朧。
英語が記号に見える。模試を終えたら倒れそう。
家族や周りにTOEIC750点目標を宣言してしまった手前、500点台は恥ずかしいし、ましてや400点は絶対にアカン。
800点目指す意気込みを持ち続けつつ、600点をまずは目指そう、とそこから猛勉強。
一番近い日程の試験を申し込んでしまったため勉強期間は2ヶ月ちょい。
1日2時間、3時間、と焦りが集中力を養ってくれ、最終的にはファミレスに8時間こもるくらいできるようになりました。
これなら復職もイケるんじゃないか、と自信にもなりましたし、TOEICはオススメです!
初回のテスト結果はなんとか600点は超えましたが、当初目標の750点を目指して今月も試験を受ける予定ですが、復職期限が迫ってて全然勉強に身がはいりませーん(´・∀・`)
vol.37 パニック発作が起きる時
毎日書こうと思っていたブログですが、2日間空いてしまいました。
今回のお休みは発作です。
久々に全身のしびれと痙攣で救急車に運ばれてしまいました。
場所は自宅で幸い夫が帰宅直後だったので助かったのですが、一人だったらどう対処すればよかったのだろう、と少し怖くなります。
発作原因はハッキリしたものはわからず、胃もたれしてるなか料理をしていたら気分が悪くなり発作がスタート。
夫も帰ってきてくれたしもう大丈夫だ、と思ったのに発作が収まらない。
カラダがしびれていくごとに、こわい、こわい、という思いが支配して最終的には臓器も痺れる感覚に…
パニックでは死なない、そうアタマでわかっていても、何度発作を経験しても、深刻化すると「このまま息が止まってしまうかも」という思いがよぎります。
救急搬送後、安定剤を点滴してもらいしびれも震えも収まり発作スタートから2時間ほどで帰宅できました。
皆さんはどんな時にパニックになりますか?
私はどこでもなります。
飲食店、スーパー銭湯、美容院、ネイルサロン、電車、タクシー…
初めて会う人といる時になることもあれば慣れ親しんだ友達との食事中にもなり、パターン特定が自分でできておらず、それを助けてもらうため行ってるカウンセリング中にもなってしまうほどです。。
強い発作が起きた1日も昼間は元気だったのに、なんで起きてしまったのか…
思い当たることといえば4月からの復職。
自分の気持ちとしては復職を決めてるけれどカラダがそれを拒否してる。
まるで、ワタシにも構ってーー!って叫んでるようです。
カラダの声も聴きつつ、もう少しゆっくり考えてみようと思います。