vol.51 病気が気づかせてくれたこと
休職終了まであと少し。
振り返ると、色んな人に支えられた1年間だった。
なかでも夫には一番辛い思いをさせたと思う。
気分が晴れない時も、涙が止まらない時も、気力が出ない時も、いつも側にいてくれて、パニックを起こしたらすぐ帰ってきて、翌日は半休したり、時には会社を休んでくれたこともあった。
有給はほとんど使わず、土日のどちらかは仕事をしているほどの仕事人間なのに会社を休むことは簡単ではなかったと思う。
大好きな飲み会も控えて早目に帰ってきてくれるようになり、夕食を食べる夫と今日あったことを話すのが楽しみだった。
日々の楽しみをくれた夫に感謝。
ありがとうの気持ちを伝えたいです。