vol.13 衝撃のカウンセリング
占い師のような探偵のようなカウンセラーさんとの予約の日が来ました。
約束の時間にカフェに向かうとすでにいらっしゃっていて、まず、その見た目に驚きました。
美しい…!
占い師イメージだったので50〜60代のおばちゃんを想像していたのですが、年齢不詳の美魔女でした。
簡単な挨拶を終えたあと、
で、病気になったんだって?
とケロッと言われました。
どんな症状が起きているか簡単に説明すると、
大丈夫、あなたは病気じゃない。話してわかる。
薬は砕いちゃいなさいっ
て言われましたw
開始5分くらいで今までのカウンセラーさんとはだいぶ毛色が違うことがわかりました。
とにかくズバズバと言われます。
日々の生活のこと、主人との関係のこと、お金の管理方法、料理をしているかどうか、パニックの症状が起きた時どう対処しているか…
などなど
衝撃的だったのが
- 今の夫婦生活は同棲の延長。相手の口座やカードの流れを全部把握しないとダメ。
- 男の前ではチワワになりなさい。あなたは甘えなさすぎ。
- 日々を丁寧に生きなさい。料理、掃除、完璧にやる必要はないけれど、自分と旦那さんの身体を作るのは日々の生活。
- 家庭という最小単位のマネジメントできずして、仕事でのマネジメントはできないわよ。
仕事という視点でしか物事を見ていなかったワタシに人として、女として、嫁としてどう生きるかを教えてくれました。
気づいたら3時間近くの時間が過ぎており、代金は時間関係なく一律一万円。
決して安いお値段ではありませんが、たっぷり話せましたし、新たな視点をたくさんもらい、自分に足りないことが見えてきて、何より生きる希望が湧いてきました。
今までのどのカウンセリングよりも充実感を得られたのです。