ココロとカラダのHealthy Life

毎日を健やかに幸せに過ごすためのヒントを探して

vol.16 家計の見直しの第一歩は現状把握から!おすすめ家計簿アプリも紹介します

家計を見直さなきゃ、と思うものの何から手をつけていいのかわからなかった私はまず

  • サンキュ(主婦目線)
  • 日経ウーマン(独身女子目線)
  • プレジデント(バリキャリ目線)

の3誌のマネー特集を見ましたw

 

それぞれ読者層が異なるので収入や貯蓄方法は様々。

特にサンキュは感動します。

元手が限られている中でも十分な貯蓄を生み出すやりくり力が本当にすごい。

サンキュの主婦の皆様には頭が上がりません。

 

日経ウーマンはなんとなく不安に思っていた人生で何にどのくらいお金を使うのか、老後どのくらい必要なのか、相場感がわかります。

 

プレジデントはロジカルに流動費と固定費の黄金バランスを教えてくれました。

 

どの家庭も事情は様々。しかし

  1. 入ってくるお金と出ていくお金を正しく知ること
  2. 目標を持つこと

これは共通でした。

 

まず入ってくるお金はサラリーマン家庭であれば簡単。

通帳を見れば一目瞭然。

大変なのは出ていくお金です。

現金やらA社のカードやらB社のカードやら、C社のカードやら、、あっちゃこっちゃ。

 

加えて、我が家は主人が毎月いくらもらってるのかすら知らなかったので

"これから家計のことキチンと見直して貯金できるようにするから通帳とクレジットカード、全部見えるようにさせて。お小遣い制にはしないから"

とお願いしました。

 

お小遣い制をすごく嫌っていたのは知っていたので、あくまでも現状把握&貯金体質に改善するためだよ、という点を強調。

 

恐る恐るでしたが、お願いしてみたら、快くすべての明細を見えるようにさせてくれました…!

なんだか、まだ何もしてないのに少し夫婦らしくなれた気がしました。

信頼してくれてありがとう。

ワタシ、がんばるo(`ω´ )o!!

 

ここで大事なのは一気に全てを知ること

そして、継続的に知れる状態になることです。

 

いまは色んなアプリが出ていてクレジットカードや銀行カードを登録すると、リアルタイムでお金の動きがわかるので、家計簿をつけるよりもアプリがオススメです!

 

ちなみに私は日本最大級!無料の家計簿アプリ・レシート家計簿「Zaim」家計簿アプリ 資産管理 「マネーフォワード」も試しましたが、家計簿Moneytree無料で人気の簡単に節約できるアプリが一番使いやすく愛用しています(*^_^*)

vol.15 できることからはじめてみよう〜お金編〜

休職に入る前、年齢的にもポジションが上がっていき、年収は自己評価よりもかなり高い金額を頂いていました。

 

ワタシなんかがこんなにもらっていいのだろうか。

こんなに期待されていいのだろうか。

その期待に応えられるだろうか。

 

お給料と共に求められるパフォーマンスも上がっていき、求められるものと現在の自分のギャップに、周りからのプレッシャーもありましたが、それ以上に自分で自分にプレッシャーを与え続けていました。(圧死)

 

ワタシの社会人人生、常に期待値を少しでも超える仕事を心がけてきましたが、自分の能力以上に期待値が上がった時、悔しさと戸惑いと、焦りとでもがいていました。

 

頂いた大切なお金の使い方も、ありがたみもよくわかっておらず、大きな買い物をする勇気はないのですが、小さなお金はバンバン使って、毎日のようにスタバに行ったり、ハーゲンダッツを食べたり、高級パンを買ったり、タクシーを使ったり、月の予算など何も決めずに気に入った服があれば買い、飲み会があれば多めに払い、やれすぐ自分にご褒美とかこつけて使い、そのくせ貯金は全然できていませんでした。

 

ちなみに結婚してからも、結婚前同様、定額を共同口座に入れるだけでお互いのお金事情には一切タッチしていなかった我が家。

これもこれで夫婦の形、と思っていましたが、全然貯まってなかったのです(^_^;)

 

共働きのダブルインカム、かつお互い同等の収入から一気にワタシのお給料が入らなくなったとなると、お金に気を遣わざるをえなくなりました。

 

ちなみに、休職中、最長一年半はお医者さんの診断があれば健康組合から傷病手当金というものが直近のお給料の3分の2程度でるので非常にありがたいのですが、住民税と社会保険料で大半が消えます/(^o^)\

 

先日、vol.13 衝撃のカウンセリング - 心とカラダのHealthy Lifeでもカウンセラーさんにお金の管理の甘さを指摘されたのもあり、家計を見直すことにしてみました。

vol.14 できることからはじめてみよう〜料理編〜

前回の衝撃カウンセリングを受けて以来、ワタシは仕事という枠を超えて、人生全体を考えるようになりました。

 

そうだ、ワタシは社会人である前に人であり、女であり、妻なのだ。と。

 

人間らしい生活から長いこと離れ、嫁らしいことも何ひとつせず、ネイルや美容院に通っていれば女を保てているつもりでいたけれど、至らないところだらけでした。

 

まず、今まで仕事を理由に怠けていた料理を少しずつ、できるところからはじめてみることにしました。

  • ごはんを炊く
  • 味噌汁を作る

以前はお米を研ぐのが面倒で、ごはんを炊くことすら嫌っていましたが、いまでは何の苦も感じなくなりました(^_^;)

お味噌汁は味付けが難しくて、味見をしても濃いのか薄いのかわからない。

世の中の主婦やシェフはなぜスプーン一杯で味がわかるのだろうと不思議でなりませんでしたが、いまでは味噌汁は色で濃さを調整できるようになりました。

舌はバカのママです/(^o^)\

vol.13 衝撃のカウンセリング

占い師のような探偵のようなカウンセラーさんとの予約の日が来ました。

 

約束の時間にカフェに向かうとすでにいらっしゃっていて、まず、その見た目に驚きました。

美しい…!

占い師イメージだったので50〜60代のおばちゃんを想像していたのですが、年齢不詳の美魔女でした。

 

簡単な挨拶を終えたあと、

で、病気になったんだって?

とケロッと言われました。

 

どんな症状が起きているか簡単に説明すると、

大丈夫、あなたは病気じゃない。話してわかる。

薬は砕いちゃいなさいっ

て言われましたw

 

開始5分くらいで今までのカウンセラーさんとはだいぶ毛色が違うことがわかりました。

 

とにかくズバズバと言われます。

 

日々の生活のこと、主人との関係のこと、お金の管理方法、料理をしているかどうか、パニックの症状が起きた時どう対処しているか…

などなど

 

衝撃的だったのが

  1. 今の夫婦生活は同棲の延長。相手の口座やカードの流れを全部把握しないとダメ。
  2. 男の前ではチワワになりなさい。あなたは甘えなさすぎ。
  3. 日々を丁寧に生きなさい。料理、掃除、完璧にやる必要はないけれど、自分と旦那さんの身体を作るのは日々の生活。
  4. 家庭という最小単位のマネジメントできずして、仕事でのマネジメントはできないわよ。

 

仕事という視点でしか物事を見ていなかったワタシに人として、女として、嫁としてどう生きるかを教えてくれました。

 

気づいたら3時間近くの時間が過ぎており、代金は時間関係なく一律一万円。

決して安いお値段ではありませんが、たっぷり話せましたし、新たな視点をたくさんもらい、自分に足りないことが見えてきて、何より生きる希望が湧いてきました。

 

今までのどのカウンセリングよりも充実感を得られたのです。

 

vol.12 新たなカウンセリング

前回のカウンセリングでなかなか満足できなかった時、姉からあるカウンセラーさんを紹介されました。

 

その方は個人でカウンセラーをしていて、特にクリニックなども開設しておらず、お話をする場所はカフェ。

 

相談分野は多岐にわたり

旦那の浮気のやめさせ方

ストーカーとの縁の切り方

営業成績の上げ方などなど。

 

聞いた話から感じた印象としては、ある時は占い師のように、ある時は探偵のような不思議な方でした(^_^;)

 

素性も年齢もわからず、不安は大きかったですが、姉の知り合いはそのカウンセラーさんに相談して離婚の危機を乗り越えたとのこと。

 

メンタルヘルスの実績は不明でしたが、人生の色んなことを知ってる方からは、普通のクリニックでは得られない視点からアドバイスを頂ける気がして、その方に会いに行くことにしました。

 

今のワタシには必要なのは傾聴や共感ではなく指南だと思ったのです。

vol.11 3回目のカウンセリング

前回のカウンセリングから2週間後

また同じカウンセラーさんで予約をしたので行ってきました。

 

前回は過去の話にスポットがあたっていたので、今回は未来の話、今後の予防の話をしたいと思っていたのですが、カウンセラーさんは何かを指南してくれるわけではありませんでした。

 

傾聴し、共感してくれる。

 

それがこのカウンセラーさんのスタイルだったのです。

 

また、30分という時間の中では前回の振り返りと次回の方針で15分くらい使ってしまうので、実質15分程度。

 

全然踏み込んだ話ができず物足りなく30分が過ぎ、その日は次回の予約をせず帰りました。

 

vol.10 2回目のカウンセリング

初回のカウンセリングで心を開けなかったため、ひと月ほど寝かせてから、もう一度カウンセリングの予約をしてみました。

 

予約時間の都合上、前回とは別のカウンセラーさんで、今度は40代男性でした。

非常に温和な方で共感してくれるタイプの方でした。

恐る恐る自分の経歴や会社で置かれていた状況を話すと、前よりは少し話せるようになっていました。

そして、カウンセラーさんは

それは大変でしたね

と一言声をかけてくれました。

 

なんてことのない言葉のように思えますが、当時のワタシとしては、与えられた職務を全うできなかったことに対する後悔ばかりで

あの時あの人に言ったあの言葉、

あの時下した判断、

ああすればよかったのでは、

こうすればよかったのでは、

なぜこうできなかったのか、と

自分をたくさん責めていました。

 

そこにカウンセラーさんの言葉はすごく沁み渡り、救われた気持ちになりました。

 

30分のカウンセリングはここで終了。

次回も同じカウンセラーさんで予約をして帰りました。