vol.30 子どもセラピー
気持ちが晴れない朝、
なんとなく憂鬱な時、
理由もなく泣きたくなる時、
そんな時一番癒されたのは姪っ子でした。
我が家に子どもはおりませんが、姪っ子甥っ子には恵まれてたくさんの我が子がいます(^^)
とても天真爛漫で、本能のままに泣いたり笑ったり。こっちの気分などお構いなし。
自分の感情を素直に表現し、なんの曇りもないその笑顔は見ているだけで本当に明るい気分になります。
他人の子どもでこんなにカワイイのだから、自分の子どもだったらもっとカワイイのだろうなぁと、働いていた時にはなかった気持ちが湧いてきました。
働いていた時は子どもはいつか欲しいけれど今すぐじゃなくていい、産むタイミングがない(仕事的に)、と思っていたけれど、いまは子どもを欲しがる夫の期待に応えたい気持ちと、何かを愛でたい気持ちでいっぱいです。
そして本当は猫も欲しい。
vol.29 眠れない夜、パン作りに目覚める
リフレックスを飲み始めて安定していた睡眠がある時から不安定になりました。
寝れない。
お布団に入って1時間経っても、
すぐ眠りに落ちてしまうヨガニードラをしても、
スマホゲーをしても、
2時間経っても、3時間経っても寝れない。
あーもう、4時になるよー、朝が来るよー、ソワソワソワソワ…
寝るの諦めよう。
そう思いキッチンに行って白湯を飲んで、Huluでも見るかなぁと思ったその時、急に、
そうだ、パンを作ろう
と思ったのです。なぜか。
パン屋さんって朝早くから仕込んでるし、4時過ぎとかゴールデンタイムなんじゃないかと。
我が家にホームベーカリーなんという洒落たものはないのですが、少し前にカフェでフライパンで作れるちぎりパンという本を見つけて写真に残しておいたのを思い出したのです。
いつか作ってみたいな、と思いドライイーストを買っていたこともあり、その他の材料を調べると
小麦粉、ある
砂糖、ある
塩、ある
バター、ある
牛乳、ある
つくれるーーー!
ということで明け方からはじめてのパン作りが始まりました。
がしかし、普段お菓子作りをしない我が家には計量器もなく、200gを大さじでひたすら計るという苦行がはじまり、やっとの思いで計り終えて混ぜ始めたらゆるゆるでなんかおかしい。
大さじ15cc=15gだと思ってたのに粉によって重さが違うそうな/(^o^)\
そこからまた手探りで粉を追加していきなんとか成形→醗酵→再成形→醗酵→焼き上げ
70分でできると書いてあったのに出来上がったのは3時間後の7時でした。
寝てない疲労感も相まって出来上がり時には眠たさMAX!
焼きたてのおいしいパンを食べて眠りにつきました…
眠れない夜は寝るのを諦めてパンを作ろう。
vol.28 整体に合う合わないはない!?〜薬に頼らない治療法を探して〜
前回のブログvol.27 自律神経整体〜薬に頼らない治療法を探して〜 - ココロとカラダのHealthy Lifeで自律神経整体に行ったら逆に具合が悪くなったお話を書きましたが、今回はその続編です。
自律神経を整えたくて、パニックやうつの症状を改善させたくて整体に行ったのに逆に悪化して帰ってきてしまったわけですが、一社だけを試して諦めるわけにはいかない、と思い、他の自律神経整体を探してみました。
すると個人経営だけどしっかり診てくれそうな整骨院を発見し、命からがら、藁にもすがる思いでその扉を叩きました。
雑居ビルの中にあり、男性の先生が1人でやっているということでかなり勇気がいりましたが、結果、行ってよかったです✧⁺⸜(●˙▾˙●)⸝⁺✧
ワタシ「自律神経を整えたくていろんな手段を探して整体に行ったんですが、合わなかったみたいで余計具合が悪くなってしまって…」
先生「整体に合う合わないはないよ。腕がないだけ」
と一蹴w
え、何かしてるの?というくらいのソフトタッチの整体で、施術を終えた後の肩は今までの自分の肩とは思えないほど軽やかで、気分もとっても上向きになり、目もパッチリしたのです。
一回でこの効果すごい!!と思い、そこに2.3回通っていたのですが、最初のような感動は一度きりで、その後は停滞。
先生はなんとか治してくれようと努力してくれてますがあと1回行って良くならなかったら整体での解決は諦めようかなぁと思っています(´;ω;`)
vol.27 自律神経整体〜薬に頼らない治療法を探して〜
薬に頼らない治療法を探してシリーズ第四弾は整体です。
元々肩こり、首こりがひどく、頭痛もあったので整体にはちょこちょこお世話になっていたのですが、調べてみるとなにやら自律神経の乱れを整える整体があるということで行ってみました。
整体は本当にたくさんの種類がありますが、個人的にボキボキ鳴らす系は怖くて嫌です。
そして60分2980円!みたいな安すぎなのも怖いです。
HPで治療の方針やお客様の声を読んで、ここならいってみようかな、というところを見つけて大手整体Aに行ってみました。
「自律神経 整体」とネットで調べると上の方に出てきたことと、大手感があり、そういう患者さんをたくさんみてきたところなら良くなる可能性もあるかな?
と思ったのです。
がしかし、結果は散々( ꒪⌓꒪)
初回は割引価格でやってくれるのですが、施術後に月額会員の勧誘が始まります。
それを軽やかにスルーして2回目行ってみると(個人的に整体は3回くらい通わないとわからないかな、と思っているので)変化なし。
それどころかちょっと調子悪くなった感じ?
3回目なんとか力を振り絞って行ったものの、肩こりが治らないどころか、翌日から気力低下が激しく外にも出られない状態に…
今回のところは自分には合わなかったのかな、と思い、ひとまずそこに行くのはやめました。
とはいえこのままでは引きこもってしまう一方なので、大手じゃないところで他の自律神経整体を探す旅にまた出るのですがそれはまた次回…
vol.26 ヨガニードラをはじめて〜薬に頼らない治療法を探して〜
薬に頼らない治療法を探して、第三弾!
本日はヨガニードラ
ヨガニードラとは、ヨガの種類のひとつで寝たまんまヨガとも言われ、難しいポーズも道具もいりません。
今日、いま、ここからスタートできます♪♪
ワタシとヨガニードラとの出会いは、以前スタジオヨギーというヨガに通っていた時にレッスンのひとつとしてあったことと、寝たまんまヨガアプリ睡眠&リラックススマホアプリ「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」についてをダウンロードしたこと、そしてリラックスおうちヨガのDVDに収録されていたことがキッカケです。
どれが一番最初の出会いか忘れてしまいましたが、同時期に出会いました。
DVD付 心を整える リラックスおうちヨガ・プログラム (高橋書店 ヨガの本シリーズ)
- 作者: サントーシマ香
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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約20分のプログラムなのですが、体は寝て、脳は起きている状態を作ることで、約4時間相当の睡眠効果があるそうです!!すごい!
本来は眠りに入らず、寝る直前のまどろんでいる状態が理想らしいですが、やってみるとほとんど途中で寝てしまいますw
眠れない夜はアプリを使って寝たりしていました★
休職する前は心を落ち着かせたい時にアプリやDVDを使って行っていたのですが、前回のブログvol.25 マインドフルネスとの出会い〜薬に頼らない治療法を探して〜 - ココロとカラダのHealthy Lifeでマインドフルネスと出会った時にこの考え方、瞑想、ヨガニードラとすごく似ている!
と思ったのです。
マインドフルネスはいま、ここ、に集中する瞑想に対してヨガニードラのプログラムの中身は自分の体の一部一部をボディスキャンするように意識してリラックスするものです。
やってみると、まさに、ヨガニードラはいま、ここに集中する瞑想なんですよね。
マインドフルネスを知ってから、ヨガニードラ瞑想を毎日続けてみることにしました。
マインドフルネスは自分で自分をガイドしないといけないですが、ヨガニードラはアプリやDVDでガイドしてくれるのでとても簡単に瞑想することができます。
寝る前はもちろん、疲れて帰ってきた時に少しやるだけでも体が楽になり、気持ちがとてもリラックスします。
個人的には飲んでいるお薬のリーゼ1錠くらいの効果はあるんじゃないかな、と思います(^^)
これからも続けていきたい習慣のひとつです♪
vol.25 マインドフルネスとの出会い〜薬に頼らない治療法を探して〜
薬に頼らない治療法探しの第二弾。
今回はマインドフルネスです。
私がマインドフルネスを知るキッカケになったのは、自律神経特集を組んでいた雑誌の1ページに記載されていたのを読んだことです。
マインドフルネスとはいま、ここ、に集中する瞑想法のことで、ストレス軽減や集中力アップにつながるということでGoogleなど大手企業で導入されているという内容でした。
その時はそんなものがあるんだ、と心の片隅にあるくらいだったのですが、その後クリニックのカウンセリングを受けた際に、担当のカウンセラーさんが長年マインドフルネスを研究されてきたということで興味が湧き、色々調べはじめました。
調べてみると、マインドフルネスは仏教を起源としているそうなのですが、そこから宗教色を取り除き、瞑想法のみを切り出したことにより一気に全世界に広がったそうです。
一見簡単そうに思えますが、人は生きている間のほとんどの時間を過去を振り返って後悔したり、未来を思案して不安になったり、今起きていることに集中していないんです。
ワタシも仕事をしていた時は会議に出席しながらチャットを確認したり、同時に複数のことをこなすマルチタスクを求められていました。
そうすると脳がすっごく疲れてしまってストレスを感じやすくなったり、集中力が落ちたりしてしまうそうなんです。
マインドフルネス瞑想は寝ながらするもの、座りながらするもの、歩きながらするもの、食事をしながらするものなど様々なものがありますが、いずれも
いま、ここ、に集中し、感情が湧き上がったらありのまま受け入れ、また、いま、に集中する
という作業になります。
マインドフルネスの書籍や記事について色々調べていく中、すごく心に響いたのが
"beingよりdoing"
という言葉でした。
マインドフルネスの概念を表した言葉なのですが、今までずっと
こうなりたい、あんな風になりたい
と理想を持って進んできたのですが、体調を崩して、休職することになってからというもの、なりたい自分になれない悔しさと、自分の目指したいものが全くわからなくなってしまったのです。
周りからは好きなことだけしなよ、と言われてもしたいことがわからない。
そんな中、この言葉が染み入って、あぁ、いまを大切に生きよう、と思えました。
マインドフルネス瞑想は自分ひとりで行うのはなかなか難しいのですが、マインドフルネスに近いものでヨガニードラというものがあったのを思い出し、これなら続けられるかも。と思ったのです。
次回はそのヨガニードラについてお伝えしたいと思います。
vol.24 認知行動療法〜薬に頼らない治療法を探して〜
私が認知行動療法という言葉を知ったのは主治医の先生に薬以外での治療法を相談した時のことです。
認知行動療法とは
自分の考え方のクセに気づき、直し、思考パターンを改善していく療法
というものでうつ病の改善・再発防止でよくおこなわれているそうです。
- マンツーマンのカウンセリングで行うもの
- グループディスカッションなど集団で行うもの
- 書籍などを元に1人で行うもの
いろんなものがあるようなのですが、まずは気軽に試せる1人で行う認知行動療法を試してみました。
使った本はこちら。図書館で借りることができました。
非常にわかりやすく、少しずつワーク形式でできるもので入門書としてはとても良いと思います。
がしかし、私にはまだ早かったようで、ワークの早い段階に出てきた「自分の良い点を10個あげてみましょう」(おぼろげな記憶なので間違いがあったらすみません)というのができなかったんです。
どんなに悩んでも自分の良いところなんて10個もないし、そんな初歩的なワークもできない自分にまた落ち込み、なんとか一冊分ワークをしてみましたが、最初のつまずきが後を引いて、あまり身になりませんでした(^_^;)
あれからだいぶ元気になったので、もう一度本を借りてチャレンジしたいな、と思います!